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塩分エネルギーコントロール食ついて

主に、生活習慣病などでエネルギー量と塩分のコントロールが治療上必要な患者様に提供されるお食事で、塩分量を1日6g未満に制限しています。適正なエネルギー量で、3大栄養素(炭水化物・脂質・たんぱく質)のバランスがとれたお食事です。

薄味でもおいしく食べられるようだしを効かせるなど調理方法を工夫するとともに、塩分を多く含む練り製品や干物などの加工食品を控えた献立になります。

塩分エネルギーコントロール食の献立例

常食一例
  • ごはん
  • 鶏肉の土佐造り
  • スパゲティーソテー
  • 茄子のお浸し
  • 果物

☆献立のトータル栄養価(1人分:ごはん普通盛の場合)

エネルギー(kcal) 570 たんぱく質(g) 20.8
食塩相当量(g) 2.1 脂質(g) 8.2
食物繊維(g) 4.5 炭水化物(g) 100
鶏肉の土佐造り風

土佐造りというと、鰹のタタキに薬味とタレをかけたものが一般的ですが、こちらは蒸し焼きにした鶏肉の上から、薬味入りのタレをかけた料理です。さっぱりと食べることが出来、食欲低下時におすすめのメニューです。

鶏肉の土佐造り

[材料] 2人分

A:

鶏もも肉・・・・120g(60g×2切れ)
生姜・・・・・・2g(おろす)
料理酒・・・・・小さじ1
塩・・・・・・・1つまみ(0.6g)

B:おろしだれ

あさつき・・・・10g
大根・・・・・・100g
しょうゆ・・・・小さじ1と½
酢・・・・・・・小さじ1

C:つけ合わせ

チンゲン菜・・・40g
しょうゆ・・・・小さじ⅓

[作り方]

  • 鶏もも肉に、Aの生姜・料理酒・塩で下味をつけ、5分程度置く。
  • 大根をおろし、あさつきは5mm程度、チンゲン菜は3cm程度にカットする。
  • ②の大根・あさつきをボウルに入れ、Bのしょうゆ・酢と混ぜ合わせる。
  • チンゲン菜を沸騰した湯でボイルし、流水で冷まし水気を切り、Cのしょうゆで味付けをする。
  • ①の鶏もも肉をオーブントースターやグリルで焼き、食べやすい様に3~4つにカットする。
  • 皿に4のチンゲン菜、5の鶏もも肉を盛り、上から③のおろしだれをかける。

[一口メモ]

  • 塩分が少なくてもおいしく食べられるように、鶏肉には生姜で風味をきかせ、大根おろし には酢を入れ、さっぱりと仕上げます。(夏は冷やして食べるとよりさっぱりといただくことができます)
  • 鶏肉は料理酒に5分程度漬けこむことで、やわらかくする事が出来ます。
  • 付け合わせにするチンゲン菜は、さっと茹で上げ、シャキシャキ感を残すことによって、少量のしょうゆと合わせるだけで、食感を楽しみながら食べる事が出来ます。