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診療科のご案内

ウロギネ外来


診療詳細

スタッフ

>三輪好生

氏名 三輪 好生 (みわ こうせい)
資格 日本泌尿器科学会認定専門医・指導医
泌尿器腹腔鏡技術認定医
日本排尿機能学会認定医
日本骨盤臓器脱手術学会理事

>守山洋司

氏名 守山 洋司 (もりやま ようじ)
資格 日本泌尿器科学会指導医
日本泌尿器科学会専門医

菊地美奈

氏名 菊地 美奈 (きくち みな)
資格 日本泌尿器科学会認定専門医
日本泌尿器科学会認定指導医
日本がん治療認定医機構がん治療認定医

>守山洋司

氏名 増栄 孝子(ますえ たかこ)
資格 日本泌尿器科学会認定専門医・指導医
泌尿器腹腔鏡技術認定医

>西野 好則

氏名 西野 好則 (にしの よしのり)
西野クリニック院長
資格 日本泌尿器科学会指導医
日本泌尿器科学会専門医
日本女性骨盤底医学会理事

外来診療担当医

 
午前 増栄 孝子 守山 洋司 三輪 好生 三輪
(第3)
菊地
(第1・5)
婦人科
非常勤医師
(第2・4)
午後 三輪 好生

完全予約制です。
受診希望の方は、お電話にてご相談ください。
定期的に電話相談も行っております。

診療詳細

ウロギネ外来について

ウロギネとは、正確にはウロギネコロジー(Urogynecology)といい、ウロ(Urology泌尿器科)、ギネ(Gynecology 婦人科)の合わさった造語で泌尿器科と産婦人科の境界領域にある女性特有の病気(骨盤臓器脱、尿漏れなど)を専門とする診療科です。
当院では2009年7月より泌尿器科女性専門外来を開設し多くの患者さんに対し診療を行ってきましたが、2013年7月からウロギネ外来として新しく生まれ変わることとなりました。これまで受診された患者さんから、「最初はどこに受診すればいいかわからなくて困った」、「泌尿器科を受診するにはとても勇気が必要だった」といった声が多く寄せられました。
また、ウロギネ外来で取り扱う病気は尿の問題だけではなく子宮の病気に関わってくることもあるため泌尿器科と婦人科、両方の知識が必要です。ウロギネ外来では泌尿器科医師と婦人科医師のコラボレーションにより専門性の高い充実した診療を目指して行きます。また、ウロギネの病気は生命に直接影響はないものの、毎日の生活の質を大きく脅かす病気です。そのため病院で受ける治療だけではなく、日常生活におけるケアも重要で、看護師や理学療法士が行う骨盤底ケア外来で病気に関わるさまざまな悩みに対して支援しています。

取り扱っている主な疾患

子宮脱(しきゅうだつ)や膀胱瘤(ぼうこうりゅう)などの骨盤臓器脱(こつばんぞうきだつ)、尿もれ、頻尿、間質性膀胱炎(かんしつせいぼうこうえん)、過活動膀胱(かかつどうぼうこう)などです。

骨盤臓器脱(こつばんぞうきだつ)

骨盤臓器脱とは骨盤内の臓器である子宮、膀胱や直腸などが膣の方から下がってくる病気です。むかし子宮を手術で取ったはずなのに何かが下がってきているといった場合もあります。 以前は子宮脱や膀胱瘤などといわれておりましたが、どれか一つの臓器だけがさがってくることはないので現在は骨盤臓器脱といっております。
症状としては膣の違和感、膣に何かを触れる、下垂感などですが症状が強くなると尿や便の症状も伴います。

尿もれ

女性に多い尿もれは2種類あります。

腹圧性尿失禁

咳、くしゃみ、立ち上がった瞬間、坂道をくだるときに尿がもれる。

切迫性尿失禁

急におしっこがしたくなりトイレに間に合わず尿がもれる。

過活動膀胱

膀胱が過敏になり、自分の意に反して膀胱が収縮してしまう病気です。主な症状は尿意切迫感(急におしっこがしたくなり漏れそうな感じになる)、頻尿(昼間8回以上おしっこに行く)、夜間頻尿(夜寝ている間におしっこのために1回以上起きる)、切迫性尿失禁(尿意切迫感があり、トイレに間に合わず漏らしてしまう)などの症状があることをいいます。

頻尿

頻尿とはおしっこがちかい病気で2時間おしっこがもたない、夜間に2回以上おしっこにいくと頻尿といえます。

間質性膀胱炎(かんしつせいぼうこうえん)

間質性膀胱炎とはばい菌による通常の膀胱炎ではなく、下腹部の不快感や痛みを伴う頻尿が特徴でおしっこの検査で異常がないため見落とされがちな病気です。

治療法
骨盤臓器脱

下垂した臓器の種類、程度、排尿の状態、自覚症状の強さなどを評価したのちに保存的療法か手術療法を選択します。

腹圧性尿失禁

メッシュテープを用いて尿道を固定するTVT手術、TOT手術、骨盤底筋訓練

間質性膀胱炎

診断のために外来で膀胱鏡検査を行います。症状が軽い場合はお薬による治療や生活指導、食事指導、膀胱訓練の指導を行います。症状によっては入院で水圧拡張術(下半身麻酔(脊椎麻酔)下に膀胱を水圧で拡張する膀胱水圧拡張術)を行います。

診療内容

尿漏れ、頻尿、過活動膀胱に関しては問診、排尿日誌や症状に関わるアンケートなどをもとに診断を進めて行きます。診断結果に基づいてお薬による治療、生活習慣の指導や膀胱訓練、骨盤底筋訓練の指導、手術療法などから最適な方法を選択します。特殊な病気が隠れている可能性がある場合は更なる精密検査(尿流動態検査、膀胱鏡など)を行います。