病院長ブログ

中村 重徳

平成29年12月28日

12月1日に本社主催の第11回日赤院長塾に出席しました。本社で開催されると思っていたのですが、会場は本社近くのPMO芝公園であり、直前の確認で難を逃れました。やれやれ。
講義は奈良県立医科大学公衆衛生学講座教授の今村 知明先生の"地域医療構想・医療計画と包括ケアシステム~これからの病院が進むべき道~"と、本社医療推進本部病院支援部経営指導監の松岡 博さんの"病床機能再編"の2演題でした。前者の講演で興味を持った点は日本における人口の推移です。
平安初期(800年)の日本の人口は551万人、鎌倉時代(1280年)は595万人、関ヶ原の戦いの1600年は1227万人、明治5年(1872年)は3481万人、明治から爆発的に人口が増加し平成22年(2010年)がピークで1億2806万人、そこから急激に人口が減少し、2060年には8674万人、2100年には4950万人になるとの予測です。また、65歳時の平均余命は1955年では男性11.82歳、女性14.13歳であったのが、徐々に延長し、2015年には各々19.46歳、24.31歳となりました。統計でみる平均的なライフサイクルは1920年では60歳で退職した男性は61.1歳で死亡、その妻は61.5歳で死亡、昭和36年(1961年)では夫72.4歳、妻73.3歳で死亡、平成21年(2009年)では夫80歳、妻86.6歳で死亡、だそうです。大正時代には退職後すぐ亡くなってしまうので、退職後にかかる費用はほとんど無かったのですが、医学の進歩や栄養状態の改善により長生きするようになり、退職後の費用が莫大になり、現在の社会給付費の増大につながっているようです。このような人口の構成に対し、どのような医療を提供するのかが、各病院に選択が迫られています。人口の減少、高齢者増加の状況下で、医療需要は変化し提供側でも大きな変化が起こっています。先日、専門医機構が一次登録の採用数を発表しました(研修医の数からは約90%が登録だそうですが)。医学部卒後の初期研修医2年次が3年目にどのような進路をとるか、興味が持たれていました。 しかし、その内容をみてビックリです。外科志望は、群馬、山梨、高知県では1名(0名の県はありませんでしたが)。整形外科志望1名が群馬、富山、福井県、0名が山梨、鳥取県となっています。また脳外科志望では1名は茨城、富山、福井、和歌山、島根、徳島、佐賀、長崎県、0名が青森、山形、新潟、山梨、滋賀、鳥取、山口、大分、宮崎、鹿児島県となっています。その他、皮膚科、眼科、耳鼻科、泌尿器科、放射線科志望が0名の県もあります。高知県では内科志望も5名です。このような状況が続いたら、日本の医療はどうなるのでしょうか?誰が責任をとるのでしょうか(これまでは誰も責任をとらない日本でしたが)?今後の推移を注視したいと思っています。

12月2日は大変忙しい日でした。午前は病院の院内災害対策訓練、午後は市民公開講座、夜は出身医局の忘年会です。休日の土曜日でしたが、まるまる1日忙しい日でした。第31回岐阜赤十字病院市民公開講座の演題は、当院の管理栄養士の足立 宏美さんによる"食事で丈夫な骨作り"と、整形外科部長の大野 貴敏先生の"骨粗しょう症と関節痛、ポキッと折れるその前に"でした。大変多くの参加者があり、骨粗しょう症への関心の高さを感じました。

12月3日は午後4時から名古屋グランパスとアビスパ福岡の試合をテレビ観戦しました。J2だったので、試合中継がさほど無かったのもありますが、試合開始から終了まで観ることはありませんでした。試合は引き分け、グランパスがJ1へ昇格しました、手に汗を握る素晴らしいゲームでした。1年でJ2に再陥落しないことを期待しています。

12月8日、卒後臨床機能評価機構の審査を受けました。サーベイヤーは4名で、朝から夕まで、各部署への質問や院内訪問があり、その緊張感が院内全体に伝わります。担当の藤広副院長、教育研修推進室のKさん、その他の関係各位、本当にありがとうございました。長年の懸案であった機能評価を受審することができ、本年度の目標がひとつクリアできました。12月25日には臨床研修評価の調査報告書が届き、4年間の認定を頂きました。報告書では要検討の指摘事項もあり、今後、改善できることは速やかに行っていきたいと思っています。研修機構の審査後の夜は、互助会の忘年会です。380名前後の参加者が都ホテルの宴会場に集まり、楽しい時間を過ごすことができました。2年前はライザップの宣伝を模した出し物が流行でしたが、今年はブルゾンちえみwith Bが演目の中心でした(思っていた通り)。毎年、忘年会と旅行を交互に行っており、次年度は旅行の年ですが、忘年会も開催したいと思っています。この楽しいひと時を毎年味わいたいものです。

12月10日は中部医療の質管理研究会のシンポジウムに参加しました。特別講演は日本地域統合人材育成機構の重田 由美さんの"人材育成なくして改善はない~意識改革こそ改善活動~"です。TTP (徹底的にパくる)、TKP(ちょっと変えてパくる)、OKP(思い切り変えてパくる)の3つの視点で色々なことを導入することの大切さを学びました。重田さんには12月14日に当院で行われた歯科医師との連携の研究会でもお話しを聴く機会があり、アナウンサーのような語りや立ち居振る舞いには降参です。またの機会を楽しみにしています。

12月19日は本年度2回目の赤十字病院中部ブロックWeb カンファレンスです。各院長の顔がモニターに出ていますが、当院はカメラの調子が悪く、声のみの参加となりました。自分の姿だけ出ていないモニターですが、何となく、ほっとした自分を感じます。関係職員はかなり焦っていろいろやっていましたが。

12月25日、クリスマスの夜、看護部によるキャンドル・サービスがありました。病棟の照明を落とし、賛美歌を歌いながら、2グループが各病棟を回りました。私自身すがすがしいひと時を持つことができました。多くの患者さんに喜んでもらったものと思います。来年以降も続いていくことを願っています。

12月27日、雪。
今月は映画を2本観ました。アガサ・クリスティの「オリエント急行殺人事件」と「スターウォーズ/最後のジェダイ」です。オリエント急行殺人事件は、テレビの名探偵ポアロで2回ほど観ていてストーリーは判っていましたが、人名の多さと誰が誰を演じているのか?がはっきりせず、私の中では60点といったところです。スターウォーズはいつもながら楽しめる内容でした。ヒロインのレイを演じたデイジー・リドリーをネットで調べると何とオリエント急行殺人事件にも出演していたとは?ビックリです。全く気が付きませんでした。

龍岡城五稜郭 道後温泉本館
忘年会のワンシーン Xmasキャンドルサービス
松山城  
車窓から見た虹  

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平成29年11月30日

ここ数日は、日馬富士の暴行問題にゆれた相撲界の話題ばかりでした。警察の捜査が入っているのだから、それに任せれば良いように思うのですが…。相撲界は「特殊な世界で、凡人には判らない世界」だと感じます。

11月17日、18日は松山市で開催された第19回フォーラム「医療の改善活動」全国大会 に参加しました。新幹線で岡山まで行き、その後は在来線のJRに乗り換え松山まで行きました。その在来線の岡山から松山までが、3時間弱かかり大変でした。行きは16日の木曜日でしたので、座席は比較的空いていましたが、帰りは土曜日だったのでかなり混雑していました。車中から見た丸亀城は雄大でしたが、列車内の寒いこと、またゆれること、ホントに疲れました。今後行く機会があれば、飛行機にしようかと思っています。
それにしても驚いたのは松山駅前の地下道です。壁に「アイチじゃないよ、エヒメだよ!」のキャッチコピーが書かれたポスターが展示されていました。私たち東海エリアの住民は愛媛県をあまり意識していないのですが、愛媛県の人は愛知県をかなり意識しているようでビックリです。
16日の夜には道後温泉本館の"神の湯"に入浴しました(入浴料410円、タオル+石鹸60円)。道後温泉は、高校の修学旅行で行きましたが、何かのことで??クラス全員?生徒全員?が旅館から外出禁止になったことを今でも覚えています。廊下に座らされた記憶もあります。何があってそうなったか?今となっては全く印象がありません。道後温泉本館は耐震性が低いため近い内に改修工事に入り、数年間入浴ができなくなるそうで、絶好のタイミングでした。湯はどうか?と尋ねられれば、湯は湯だ、といったところでしょうか?雰囲気はとても良く、多数の来場者が詰めかけて、大賑わいでした。
フォーラムでは改善事例発表の座長兼審査員を務めました。どの演題もその施設にとって重要な問題であり、それらに点数をつけることは難しいと感じます。審査は2人で行いますが点数がもう一人の方とかなり違っており、散布図とすれば全くまとまりがなく相関のない採点結果でした。それぞれの観点が違うのでしょうね。当院からも2題の演題を持って行きました。堂々とした発表で素晴らしかったのですが、発表を聞いている私自身はかなり緊張しました。17日の夜は幹事さんが用意した近くの居酒屋で総勢7名の小宴会を楽しみました。特別講演は松山市在住の俳人、夏井いつきさんの「100年俳句計画」でした。あのTBSのテレビ放送の「プレバト!!」俳句コーナーで辛口の批評をしている、あの女性です。洋装で登場され、"私は和服を持っていません"、からトークが始まりました。俳句甲子園をどのように始めたか、また「プレバト」の収録風景など熱っぽく語られました。あっという間に講演時間が過ぎ、もっとお話しを聴きたいと思えるほど楽しい講演でした。

11月24日は、糖尿病学を再考する会 in 岐阜 学術講演会に京都府立医科大学の山崎 真裕先生をお招きしました。演題名は「それぞれの糖尿病患者さんの"こころ"と"行動"にかかわる"医療"」です。患者さんのことを真に理解し寄り添うことは誰にもできない、患者さんが医療者である医師や看護師を病気である自分と共に居ると感じることができれば、それが共感の世界である、との言葉に「自分はそのような医師であろうか?」自問する自分がいました。本当に良い講演でした。ありがとうございました。

11月25日は名古屋の"ウインクあいち"で開かれた日本医師事務作業補助研究会第7回全国大会(テーマは、ふりかえり、はばたこう!~医師事務作業補助者の軌跡と飛躍)に参加しました。一宮市の総合大雄会病院MC課の小島 敏美さんが大会長です。以前、当院に講演に来て頂いた関係で、私に話があり企画演題で発表させて頂きました。演題名は、「ぼくと当院のDA業務拡大と課題」です。教育講演は岡崎市民病院副院長 早川 文雄先生の「難しい医師を理解する、対応策を学ぶ」です。医師の中には少なからず発達障害(発達障害では無く、発達特性とも言うそうです)を認め、その対応策をそのタイプ別(自閉症スペクトラムと注意欠陥多動症)に分けて解説されました。医師の中には学業ができるが、感情や対人関係をうまく保つことが苦手な人がいて、そのような人がこの範疇に入るそうです。医師との対応で苦慮されている医師事務補助者のみならず私にとっても興味ある内容でした。聞けなかった演題の抄録を帰宅後にすべてに目を通しました。このようなことは今までありません。現在、当院では医師事務補助体制加算1:20を獲っていますが、抄録をヒントにして検討した結果、当院でも1:15が獲れそうで、現在、申請に向け検討しています。この会に行っていなければこのようなことを思いつかなかったと思います。実益のあった研究会になりました。来年の診療報酬改定の情報も得ることができ、大変、有意義な時間を持つことができました。

11月27日、佐久医療センターへpatient flow management (PFM)の見学に行きました。当院でもPFMを採用し、かなりうまくいっていると思っていますが、もう一歩を踏み出すための見学です。思ったより早く、佐久市に着きましたので(車で片道約300kmですが)、まず道の駅に立ち寄りました。その場の案内板に日本で2つしかない「五稜郭」の一つが近くにあるとのことで、まずそこを見学に行きました。国史跡の龍岡城五稜郭だそうです。今はその中に小学校がありますが、5角形はそのまま残っています。隣の"五稜郭であいの館"に入ってびっくりしました。赤十字関係の展示が多数あったからです。この五稜郭を造ったのは、日本赤十字社の前身である「博愛社」を佐野常民とともに創設した"大給 恒"だったのです。何ということでしょうか?天の導きでしょうか?そこのボランティアさんが暖かいお茶をふるまってくれたのもあり、心が和んだ時間を持つことができました。昼食は佐久総合病院の食堂でランチでしたが、新しいお茶が入れ替わり3杯も出てきて接遇の細やかさにビックリです。午後1時からは佐久総合病院副統括院長である西澤 延宏先生によるレクチャア(術前検査センターから患者サポートセンター:佐久総合病院・佐久医療センターにおける入院前マネジメント)を約1時間聴き、その後、院内を約1時間かけ案内して頂きました。約11万平米の敷地にゆったりと建てられた3階建の病院でした。東海大学でのPFMを進化させた印象でした。PFMを入退院の中心に置くシステムです。いくつかの点は当院にも導入できそうです。日帰りのきつい日程でしたが、多くのものを得た出張でした。全行程を運転された総務課長さん、お疲れさま、でした。

11月28日は当院の講堂で、石巻赤十字病院へ看護支援に行った看護師のN君の報告会を開きました。手術室勤務でしたが、慣れない場所での生活や仕事に追われながらも、東北の各県を巡り、温泉や地酒を楽しんだようで、楽しい報告会でした。成長したN君を感じます。機会があれば、次に続く人を期待しています。

龍岡城五稜郭 道後温泉本館
龍岡城五稜郭 道後温泉本館
松山駅近く地下道のポスター 道の駅から見た浅間山
松山駅近く地下道のポスター 道の駅から見た浅間山
松山城  
松山城  

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平成29年10月31日

10月の週末に2度台風が日本を襲い、大きな被害をもたらしました。その台風と重なったのが、総選挙でしたが投票に行くことは出来ました。選挙の構図がこの1ヶ月で大きく変わり、希望の党の勢いが失速し、立憲民主党が何となく野党の中では勝利しました。与党の大勝利で終わった選挙です。選挙後は公約の記事はほとんど無く、どこかへ飛び去った印象を抱いているのは私1人でしょうか?

10月7日にミュージカルのレ・ミゼラブルを名古屋中日劇場へ観に行きました。中日劇場は近く閉鎖されるため、ここで観る最後のレ・ミゼでしょう。ジャン・バルジャンは吉原 光夫さん、マダム・テナルディエは森 公美子さん、これまで数回観ているので、あらすじや音楽は頭に入っています。どのように演出が変わるのか?毎回、楽しみにしています。それにしても吉原さんの圧倒的な歌唱力には改めて驚きです。2年後に再演されるようですが、また観に行きたいと思っています。

10月は出張の多い月です。10月12日と13日は富山市で開催された第71回日本赤十字社病院長連盟定期(秋季)総会に参加しました。今回は富山赤十字病院が担当で、中部ブロックの19の赤十字病院が協力する形で行われました。前日の夕方に会議の打ち合わせがありましたが、その時間より少し早く富山についたので「世界一美しいスタバ」と言われているスターバックスコーヒー 富山環水公園店に駅から歩いて行ってきました。富山赤十字病院の近所で、運河沿いにありロケーションが良いのがウリです。コーヒーの味に変わりはありませんでしたが、平日の午後で日本人は少なく外国人がお店を占拠したような状況でした。その後、富山駅から富山城近くのホテルまで市電に乗りました。昔、岐阜市内を走っていた路面電車ことを思い出しました。200円の運賃でしたが、帰りはホテルの割引券で100円でした。ヨーロッパにあるような電車で楽しいひと時を持つことができました。タクシーに乗った際に、市長さんが電車マニアでドイツまで電車を見に行き購入したと運転手さんが話してくれました。
会議での、ある先生の講演で"夢七訓"と言う言葉を知りました。渋沢栄一の言葉だそうです。
「夢なき者は理想なし
 理想なき者は信念なし
 信念なき者は計画なし
 計画なき者は実行なし
 実行なき者は成果なし
 成果なき者は幸福なし
 ゆえに幸福を求むる者は夢なかるべからず」
最後の一行の"夢なかるべからず"は夢を持たなくてはならない、との意味だそうですが、「目標があることで幸せを感じる」と言っている人もいます。院長としての夢(目標)はなにか?をもう一度問い直してみる機会となりました。
当院の理念を「人道・博愛の赤十字精神のもとに、人々の健康の回復や維持に寄与し、 地域や社会に貢献します。」と、院長になった時に掲げました。レベルの高い診療・医療で社会に貢献したい、今でもそう思っています。厳しい状況の中でも、「夢を持ち続けることを諦めては幸福感を感じるとことはできない」と改めて心に命じています。

10月21日には大阪市で開催された骨粗鬆症学会に参加しました。ランチョンセミナーでは「血清ビタミンD濃度の測定とその臨床的意義」に出ました。講演後にその座長を勤められた徳島大学の松本俊夫先生に、かなり長期間疑問を持っていたある患者さんの低Ca血症の問題をお話ししたところ、短時間でしたがある程度疑問が解決することができました。「聞くは一時の恥」質問して良かったと強く思いました。
シンポジウムの"睡眠と骨折リスク"には時間が無くて参加できませんでしたが、抄録から、講演者の論文をPubMedで調べました。眠剤と転倒リスクの問題で、DPCデータを用いて解析した全文が無料でダウンロードできました。ある眠剤では転倒リスクが上昇しないとの内容で、今後の診療に役立ちそうです。骨粗鬆症学会でのこのような内容が話題になっているとは思ってもいませんでした。

10月22日は台風に追いかけられるように新幹線を乗り継いで仙台にいきました。第53回日本赤十字社医学会総会(23日と24日)です。その中で行われる"「医療の質の評価・医療の改善活動報告」全国大会in 石巻"に審査員として参加するためです。到着後にかなり雨脚が強いなか当院からの参加者8名で小宴会を開き、仙台駅前の居酒屋で楽しいひと時を過ごしました。23日の朝にタクシーを予約していたのですが、台風による大雨で道路が冠水し、いつ来るのか判らない状況になりました。そのため、ホテルから近くの駅まで雨の中を歩き、地下鉄に乗って会場の仙台国際センターまで行きました。24日は朝早く会場近くの仙台赤十字病院へ行ってきました。一階の外来をぐるっと回った後、喫茶室でコーヒーを飲み会場まで戻りました。
特別講演では鎌田 洋さんの~ディズニーの神様からの贈り物~(ありがとうの数だけ幸せになれる)を楽しく聴きました。清掃部門8年、教育部門7年の経験からのお話しです。たくさんの著書もある方です。最初の4年間は深夜0時~9時まで清掃のお仕事だったそうですが、お話を聞きプロとして掃除の仕方を感じました。教育部門に移られてからは苦情の処理などに当たられ、ストレスから心筋梗塞になった話など、興味は尽きません。その中で、苦情処理が主でしたがジョン・グッドマンの法則の話には興味が惹かれました。第一から第三法則があるようです。お客さんの好意的な口コミに対し、非好意的な口コミは2倍も強く他の人に影響を与えるそうです。不愉快な印象はなかなか頭から離れず、ことあるごとに人にその話をする傾向にあることは良くわかります。苦情の解決に満足する人の商品の購入は、不満を持っているが苦情を申し立てない人に比較し高い、など消費者の購買行動をするどく分析しています。興味のある人は是非ネットで調べてみて下さい。
来年は名古屋第一赤十字病院の担当で名古屋にて開催されますので、当院からのたくさんの発表を期待しています。

10月26日には院内で開かれた "第3回 脳を守る会"で岐阜大学付属病院循環器内科の中島 孝先生講演「心房細動を治す、そして脳を守る」を聴きました。講演の予定は手帳には書いてありましたが、すっかり忘れていたためあわてました。私の外来にも心房細動の患者さんがいるので、大変役立つ内容でした。

10月28日にはグランヴェール岐山でのクラス会(医学部卒)に参加しました。夜7時開催の予定でしたが、6時にはかなりの人数が集まったため、一杯飲もうということになりました。開催時刻にはかなり出来上がった状態になっており、定刻通りに来た人にはなんともバツの悪いことになりました。熊本、島根、横浜、富山などからの参加者もあり、一年に一回ですが、本当に楽しい時間を持つことができました。熊本地震の話も当事者から聞くことができました。来年はどこで開催するかは解りませんが、今から楽しみです。

10月29日には長良川国際会議場で開催された第33回岐阜県病院協会医学会に参加しました。台風が近づく中、多くの職員が参加しました。当院では普段よりQCによるKAIZEN活動を展開していますが、このことが発表に繋がっていると感じました。病院として今後も継続して取り組んでいきます。

9月の空 9月の空
秋晴れの仙台駅 富山の街の中を走る路面電車「市電」
9月の空 9月の空
中日劇場のㇾミゼラブルの看板 早朝、靄がかかった岐阜市内

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平成29年9月28日

臨時国会の冒頭で衆議院が解散されました。臨時国会は解散のために招集されるべき役割なのでしょうか?仕事人内閣と銘打った内閣の寿命はわずか2ヶ月でしたが、仕事をすることができたのでしょうか?「解散が近い」との報道があってから、公約を作成する政党って、政党内でのディスカッションはどうなっているのでしょうか?とってつけたような公約の決定システムはどうでしょうか?数人で公約を決めている印象を持つのは私だけでしょうか?前回の公約は実行されたのでしょうか?選挙に落選しそうだから所属する政党を抜け、新しい党に行く政治家って、どうでしょうか?民進党はどうなるのでしょうか?理念はどうなっているのでしょうか??
疑問ばかりの残念なことが多い国会(議員)です。

プロ野球セリーグでは3位争いがとてもし烈で、ベイスターズ、それとも巨人か?目が離せません。我が中日ドラゴンズはというと、はるか離れた5位が確定してしまいました。今はもう、ショートの京田選手の安打数がどこまで伸びるのか?程度しか楽しみが有りません。しかし、数年以内にAクラスに入ることができるのか?また、ドラフト会議で誰を一位に指名するのか?それなりに楽しめるオフが待ち遠しい今日この頃です。

8月に骨粗鬆症学会の認定医となり、5年後の再認定にむけて9月24日(日曜日)に名古屋で行われた第7回東海骨粗鬆症マネージャー研究会と、9月26日(火曜日)に岐阜で行われた骨粗鬆症リエゾンWebフォーラムに出席しました。前者は名古屋膠原病リウマチ痛風クリニックの田中郁子先生による講演「今一度骨粗鬆症について学ぼう!」と一宮市立木曽川病院での医療連携のお話しで、後者は藤田保健衛生大学医学部内分泌・代謝内科学の鈴木敦詞先生の講演「慢性疾患としての骨粗鬆症管理のポイント」と静岡磐田市立総合病院での医療連携のお話しでした。田中先生の講演では、女性には出産回数を聞くことや母乳で育てたか否かも聞くことの大切さを、鈴木先生の講演では、肥満パラドックスという現象で80歳以上の高齢者ではBMIが高いほど死亡率が低いことや太るのが良いのではなく痩せることが悪いこと、女性糖尿病では内臓肥満は大腿骨近位部の骨折を増加させること、など今後の臨床に役立つことを学びました。磐田市立総合病院整形外科の山崎 薫先生は、橈骨遠位端骨折ではその後の骨粗鬆症の治療がほとんど行われていないとのお話しに、当院ではどうだろうか?と心配になりました。

今月に観た映画の中でとても印象に残ったのは「ダンケルク」でした。第2次世界大戦でドイツ軍に圧倒され、フランスのダンケルクに押し込められた40万の軍人を救出する本当の話を題材にした戦争映画です。陸・海・空から場面を描いて行き、一人の主人公の物語では無く、ダンケルクから脱出しようとありとあらゆる手を使う若い兵士やメッサーシュミット(映画では本物を用いたそうです!)に載るパイロット、または民間の船で救出に向かう一般人などを、時間の流れを横軸に人間模様を縦軸に描いています。戦争に巻き込まれた時の狂気の時間を考えると、その悲惨さを感じます。米国と北朝鮮の問題が戦争で終わらないことを祈っています。

また今月は論文の書き方の本を数冊買いました。自治医科大学の松原茂樹著「うまいケースレポート作成のコツ」や東京大学の康永秀生著「必ずアクセプトされる医学論文50の鉄則」などですが、その本を読めば論文を書くことができるとは思っていません。以前もそのような本を数冊持っていましたが、最近は投稿しなくなり、数年前に全部処分してしまいました。今年、興味ある症例を経験したので久しぶりにケースレポートとして学会誌に投稿したのですが、あっという間に2雑誌にrejectされ気分が萎えていました。そんな時に松原先生の本を知り読んでみたところ、ケースレポートの形があることをわかり書く力が湧いてきました。今では「acceptされるまで絶対あきらめないぞ」と思っております。それにしてもケースレポートを扱う内科系の学会誌が、本邦ではほとんど無いのがとても残念です。本年の内分泌学会で発表した内容も、何とかまとめて今年中には投稿したいと思っています。生涯、臨床(研究)面で現役でいられたらと考えています。

9月の空
9月の空

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平成29年8月31日

8月は全国的に不順な天候が続き、農作物への影響が心配されています。早く天候が回復し平年並みになることを期待しています。
岐阜県ではこの8月に、全国ニュースになる事件(事故)が2件起きました。一つは、高山の介護老人保健施設で短期間の間に3名が死亡した件で、1名は誤嚥による窒息、2名が大ケガをしたことが原因のようです。事件と事故の両面で警察が捜査中とのことですが、報道内容から事故とは考えにくくたとえ事件だとしてもそれを立件する証拠が十分に集められるのか?かなり難しいのでないか、と感じます。同施設では、廊下などに設置された監視カメラは複数台故障していたようです。当院では監視カメラが実際に必要になる事態(患者さんの無断離院や不審者の確認等)は1年に数件ですが、24時間機能していないとその役目を果たすことはできないため、最新式のものへ更新の準備をしています。台数を増やしシステムも新しくなるため多額の費用がかかりますが、やらなくてはなりません。
もう一つは、瑞浪市の中央自動車道で走行中の車を巻き込み、6名が重軽傷を負った土砂災害です。その崩落した現場に廃棄物を投棄していた窯業メーカーが岐阜県警の捜査を受けています。発がん物質も含まれているとの報道です。豪雨によって露見した事件ですが、注視したいと思っています。健康被害の無いことを祈っています。

関東では腸管出血性大腸菌0-157による食中毒が発生しました。ポテトサラダが原因だそうですが、関東での長雨による湿度の高さや気温が菌の繁殖に影響したと思いますが、現時点では感染経路が把握されていません。食中毒はいつ起きるか判らず、病院でこのようなことが起きると大変な事態に陥ります。当院の栄養課には管理に手落ちがないよう指示しました。

8月が終わろうとする頃、北朝鮮のミサイルが北海道の上空を飛行し、海に落下したとの報道がありました。その日の早朝に突然、頑丈な建物の下または地下に退避するようスマホに連絡が来ましたが、ミサイルの実害を防ぐ建物が日本にどこにあるのか?どの建物なら安全なのか?1~2分で行ける場所にその建物がある人がどのくらいいるのか?地下ってどこ?何ともやりきれない気持ちです…

8月11日(山の日)に神戸に行きました。お盆休の連休で午前の新幹線の座席指定がとれず、結局午後に行くことになりました。暑い日で、異人館を数か所回るのがやっとでした。初めての観光ではありませんが、前回はいつ行ったのか?はっきりとした記憶はありません。それにしても"うろこの家"で飲んだ冷たいビールは格別でした。翌日には中華街に行き、有名店の1個90円の"肉まん"を2個食べました。90円とは思えないおいしさでした。日本とは思えない雑多な雰囲気で十分楽しめました。帰りの新幹線の座席指定はどこでもOKで、早々と名古屋に帰ってきました。

8月28日夕方から機能評価委員会を開催しました。早いもので前回の受審から5年が経とうとしています。患者さんの外来受診・入院決定・入院・退院の流れに関わるチーム医療の質が問われています。本年度は研修医の機能評価の受審もあり、多くの職員に多大な負荷がかかりますが、病院のレベルを保つには避けては通れない審査です。職員の皆さん、よろしくお願いします。

映画"関ヶ原"を観ました。関ヶ原の戦い前後の歴史をある程度知らないと判らない内容ですが、日本人なら判るだろうとの前提での映画だと感じました。関ヶ原の戦いで私が気になるのは、西軍の薩摩の島津義弘です。映画でも一部取り上げられていましたが、肝心の場面が出てきません。"島津の退き口"と言われる戦場からの離脱は、何とも言えず好きな場面で、描いて欲しかったなぁ。(誰かの本で読み、それ以来興味を持っています)。主君を守るために多くの家臣が犠牲になったこの離脱は、関ヶ原の戦いのエピソードとしては欠かせない重要な場面であり、映像化はそれほど難しくないと私は思うのですが…。
しかし東出 昌大さんが演じる小早川秀秋は、かなり描かれていました。西軍につくか?東軍につくか?最後まで決断がつかない像が描かれています。映画には無いのですが、小早川秀秋の裏切りで窮地に陥った大谷刑部が自害する際、小早川秀秋の陣に向かって「人面獣心なり。三年の間にたたりをなさん」と言って切腹しました。このたたりによって秀秋は関ヶ原の戦いの2年後に狂乱して死亡に至ったといううわさもあるそうです。最近読んだ本(脳外科医が書いています)では、小早川秀秋は、関ヶ原の戦いの時点(19歳)でかなり進んだアルコール性の肝硬変に侵されており、すでに正常な精神状態ではなかった、とのことが載っていました。当時は、かなり若い時からあびるようにお酒を飲む習慣があったそうで、小早川秀秋もそのために肝硬変が進み、2年後の1602年に亡くなったとのことです。本当はどうだったのでしょうか?知りたくなりました。

神戸「うろこの家」
神戸「うろこの家」

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平成29年7月31日

7月は九州北部から始まり、秋田や新潟、また近くの愛知県犬山市や小牧市で1時間に100mmを超える猛烈な雨に見舞われましたが、人間にはなすすべがありません。被害の大きかった地域での一刻も早い復旧・復興を願っています。
また、刺されるとアナフィラキシーショックが起き死亡に至ることもあるヒアリ(火蟻)が多くの波止場で見つかっています。グローバル化の負の側面ですが、避けては通れません。何とか駆除し、我が国に定着しないことを祈っています。

東京都議会議員選挙では都民ファーストが圧勝し、自民党が惨敗しました。しかし、4年後の選挙では揺り戻しが考えられ、都民ファーストの今後の活動に注目しています。名古屋市の"減税日本"の二の舞にならないよう、しっかりした政治活動を望みます。国会では加計学園獣医学部問題の閉会中審査、稲田防衛大臣や民進党の蓮舫代表の辞任表明などあわただしい7月でした。北朝鮮の問題もあり、国会が本来の姿を早く取り戻すことを祈っています。

聖路加国際病院の日野原重明先生が亡くなられました。平成15年、文部科学省・厚生労働省が開催した第30回医学教育者のためのワークショップ(富士研ワークショップ)に参加した時のことを思い出します。その時の記録によれば、12月7日(日)から12月12日(金)の期間に開催され、日野原先生もそのワークショップに参加されていました。懇親会で先生とお話しする機会があり、手相を見せて頂きました。多くの人は生命線や運命線が手掌を横や斜めに走行していますが、先生の手は縦に走行していたので珍しいなと思った記憶があります。記憶違いかも知れませんが、その際はお許し下さい。

7月7日、8日は長野県飯山での中部ブロック赤十字病院長会議です。名古屋から長野まで"ワイドビューしなの"で約3時間、長野から飯山までは、"はくたか"で約10分でした。会議は飯山氏文化交流館「なちゅら」で行われました。建築家の隈 研吾さんの設計だそうで、木を中心においた素晴らしい建物でした。歓迎の演奏会では、バイオリンとピアノの演奏で参加者全員が「ふるさと」を歌い、楽しいひと時を過ごしました。

7月11日には中部医療の質管理研究会の講演(航空における安全管理とヒューマンエラー対策)を聴きました。300万フライトの中で1回程度の死亡事故が起き、宝くじの当選はそれ以下の確率だそうです。講演の中で、"テネリフェ空港ジャンボ機衝突事故"が取り上げられました。583人が死亡した大事故です。多くの偶然が重なっていますが、主な原因はパイロットエラーだとされています。いつ起きるか判らないヒューマンエラーの防止や対策を航空業界では何重にも行っているとのことです。群馬大学病院で腹腔鏡下手術を受けた患者さんが多数死亡した例など、医療界のエラー防止の不完全なメカニズムとの差を強く感じました。

7月14日は平成29年度岐阜県赤十字有功会総会に参加しました。有功会は、赤十字活動を支援している個人や組織からなる会で全国の県にあります。総会では、赤十字に寄付された個人や機関への表彰や協議事項に引き続き、講演会が行われますが、本年は、高山赤十字病院院長 棚橋先生の「増える外国人患者への対応」でした。ここ数年、高山赤十字病院では受診する外国人が増加しており、その対応に苦慮されていることが判りました。お話しの中で、対応を重ねるごと、職員が成長していく有様を感じました。是非一度当院でも講演をお願いしたいと考えています。

7月20日、21日、神戸で行われた第67回日本病院学会に参加しました。病院学会にはこれまで続けて参加しています。シンポジウムを中心に講演を聞きましたが、聞きたいものが同じ時間帯に重なっていたのが残念でした。その中で面白かったのは、"オピニオン こんな勤務医が欲しい!~地方の病院長のおもい~"です。低迷するある病院に赴任した院長が提示した「こんな勤務医はいらない!八カ条」、1.人間としての基本的マナーに乏しい、2.時間・規則を守れない、3.協調性に乏しい、4.患者に対して誠実でない、5.技術・知識の向上に意欲がない、6.総合的に患者を診れない、7.反省心がなく、謙虚でない、8.医療保険制度を理解しない、との言葉が心に響きました。このような医師の存在に頭を悩ましている病院長も少なくなく、患者さんにとって、また経営層からも、これら八カ条を満たさない医師は理想的ですが、すべてを十分に満たす医師を求めることは実際には困難です。平均以上にバランス良く満たさない良医であれば、十分です。病院の中で機能分化が進めば進むほど、また、各部門のレベルが上がれば上がるほど、患者さんをすべてのレベルで総合的に診療することは困難になります。ある講演のスライドで、"こういう医師はいらない"(1.正論を言うが、自分では動かない、2.患者から、主治医を変えて欲しいと言われる、3.「はい、やります」と言いながら他の人に丸なげ、4.弱気(看護師等)に強き、強気(上司等)に弱い))からもありましたが、苦悩している経営者はたくさんいると強く思います。 また、QIと医療の質改善のシンポジウムでは、どの講演者だったか?はっきりしませんが、「If you want to go fast, go alone(早く行きたいなら、一人で行け)、 If you want to go far, go together(遠くへ行きたいなら、皆で行け)」との言葉が印象的でした。病院全体のレベルを上げるには一人で頑張るのではなく、病院の多くの職員の協力を得なければならないと強く思いました。

神戸からの帰り、21日19時からは京都での「京都放射性ヨウ素治療研究会」に参加しました。特別講演は金沢大学の絹谷清剛先生の"放射性ヨウ素治療の現状から今後の甲状腺癌治療を考える"です。この方面の第一人者の講演で、興味深く聴きました。当院でも、甲状腺癌の術後に放射性ヨウ素治療を行っていますが、この際に投与する放射性ヨード量の上限が引き上げられる方向で検討が進められているとのお話しでした。そうなれば、もっと確実な治療が行えるのですが、高容量の放射性ヨウ素を使用するには施設基準が厳しくなることも考えられ、当院が新たな基準を満たせるのか?心配です。

7月に一気に読んだ本は、第3回日本医療小説大賞を受賞した久坂部 羊著の「悪医」です。もう治療法がないと宣告された50代の患者と宣告した30代の医師のお話しです。交互に物語が展開します。宣告され病院を飛び出した患者は、その後、いろいろな情報から、ありとあらゆる治療を受けます。しかし、徐々に衰弱し、最終的には周囲の支えでホスピスに入り亡くなります。一方、医師の方は、飛び出した患者のことを、いろいろな機会に思い出し、苦い感情が湧いてきます。この二人は、その後二度と会うことはありませんが、ある事から、二人の間に接点ができ、物語は最終場面を迎えます。医療者として感じることが多い小説でした。この小説を読んでからは、患者さんの思いを考えて、外来での患者さんへの対応するよう一層心掛けていますが?正解が無い問題です。医療者には是非読んで欲しい一冊です。

映画では、韓国映画の「ラスト・プリンセス 大韓帝国最後の皇女」が、私の中では平均点以上の映画でした。第2次世界大戦中のお話しで日本に連れてこられた皇女徳恵翁主の人生を史実とはかなり異なり(ウィキペディアと比較すると)脚色し面白くしています。終戦後に韓国の皇室が消滅したとのことで何と不可思議なことでしょうか?
また、映画「浜辺の生と死」も感動を呼ぶ映画でした。太平洋戦争末期、特攻隊長と島の先生との数ヶ月間のお話しです。作家の島尾敏雄とその妻島尾 ミホの結婚前の実際の?お話しです。明日、死ぬかも知れない、いつ戦争が終わるとも知れない極限下での愛を描いています。ミホさんも戦後作家になっています。この作家に興味を持ち、評価の高い島尾敏雄の「死の棘」を買いました。読むのが楽しみです。

7月28日に骨粗鬆症学会より骨粗鬆症学会認定医の認定証が届きました。まだまだ勉強することが多い骨粗鬆症ですが、これからもこの領域も頑張ってやっていきたいと思っています。

飯山氏文化交流館「なちゅら」
飯山氏文化交流館「なちゅら」

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平成29年6月29日

先日の女性国会議員の暴言・暴行には驚きました。東京大学、厚生労働省、ハーバード大学留学など華々しい経歴の持ち主ですが、高貴なる者の重責としての「ノブレス・オブリージュ」を果されてはいないように思いました。高貴では無く、品が無いことを証明したような事件ですが、このような国会議員がいる国って…心配です。
加計学園の獣医学部新設では、「瓜田に履を納れず、李下に冠を正さず(かでんにくつをいれず、りかにかんむりをたださず)」の言葉が心をよぎります。明るいニュースとしては、上野動物園のパンダの誕生です。縫いぐるみのような愛くるしい姿を見せてくれる日を待ち遠しく思い楽しみにしています。
26日、将棋の最年少プロ棋士、藤井聡太四段が竜王戦決勝トーナメント1回戦で勝ち、公式戦連勝記録を「29」に伸ばしました。相手の棋士も相当のプレッシャーを感じていたことでしょう。それにしても、竜王戦の対戦相手がどのように決まるのか初めて知りましたし、今後どうなるのか?ワクワクしながら、経過をフォローしたいと思っています。

6月2日、本社近くで行われた院長塾へ出席しました。医療事業推進本部長の富田先生のお話しに引き続き、日本血液製剤機構事業戦略部の谷澤 正明さんの講演「平成30年度診療報酬改定の動向」~日本赤十字病院はいかに対応するか~がありました。その中で、「現状を継続すると2100年には日本の総人口は5000万人弱まで減少し、明治末期の人口規模になりそう」、「高齢化のピークはかなりの地域で、2010年にはすでに終わっている(岐阜県は2025年、愛知県や東京都は2040年)」、「今後は認知症患者に対するケアが、手術・救急・癌などの評価と共に益々重要になってくる」、などの講演でした。
現在当院では、1名の認知症看護認定看護師がいますが、本年度にもう一人このための研修をうけることになっています。来年度早々には現在の認知症ケア加算2を加算1へ変更できれば、と準備中です。翌日には、六本木の国立新美術館にミュシャ展を観に行きました。10時開演だったので9時半過ぎに行きましたが、その時点で長蛇の列ができていて、入館できたのは11時過ぎでした。列は美術館の中からいったん外に出て(日差しが強く、サービスお水を手にし)、また中に入り、何時に観ることができるかという案内もなく、ただ忍耐の時間でした。展示場もたくさんの人で埋め尽くされていましたが、"スラヴ叙事詩"は縦6m・ 横8mの大きな作品なので、よく鑑賞することができました。また、写真を撮っても良い部屋があり、とても楽しめました。いつも美術館では鑑賞後に絵葉書を買っていますが、こちらも多くの人がいたのであきらめ、お昼にお蕎麦を食べ、早々に帰りました。

12日には、今年初めての年休をとり、名古屋城二之丸広場内で開催されている名古屋平成中村座の公演に行きました。演目は、1)壽曽我対面、2)封印切、3)お祭りです。「壽曽我対面」はしゃべっている言葉がほとんど判りませんでした(解説用のイヤホンガイドを借りれば良かったのですが)。内容自体もぼんやりとしか判らず、後にネットで内容を確認しました。「お祭り」は中村勘九郎の踊りで、舞台後面が左右に開き、名古屋城を借景とした素晴らしい演出で堪能しました。また、機会があれば観に行きたいと思っています。幕間で食べるお弁当の楽しみも捨てがたいものです。

19日には当院の顧問弁護士の中村先生による講演「暴言・暴力について~事例から学ぶこと~」に出ました。6時から1時間の予定でしたが、JRが遅れ、約10分遅れで始まりました。中村弁護士は、某施設の居座り患者さんの退去の件で担当された方です。患者側の常套句で、「弁護士に相談する」には「是非相談下さい」で対応し、「マスコミへ通報する」には、恐れる必要は無い(事実が大切)、などすぐ役に立つお話しでした。また、「10人中、3人しか好かれない人は悪人、5人に好かれる人は普通の人、8人に好かれる人は善人、10人に好かれる人は偽善者」であり、すべての人に好かれることができないのと同じで、すべての人(患者さん、ご家族、医療側)が満足する医療を提供することはできないとの認識が大切であるという内容に、納得です。担当された事例紹介の力のこもったお話しが続き、講演が終了したのは7時40分ごろでした。中村先生、多くの職員の皆さん、お疲れさまでした。当院では、何かあれば中村弁護士に適宜相談して対応しています。患者さんの安全を守るためには、職員の心身の安定が欠かせません。理不尽な要求に対しては、病院は職員ファーストで対応します。

24日、午前中は次年度の看護師採用の面接、午後には長良川に面したホテルで開催された「骨脆弱性骨折の新たなる治療を語る会」に参加しました。近畿大学奈良病院整形外科・リウマチ科教授の宗圓 聰 先生の"骨粗鬆症の薬物療法に関する最新の話題"を楽しく拝聴しました。日本骨粗鬆症学会の理事長でもある先生のお話しです。薬剤の使用順序のよっては効果が減弱することがあるなど、明日からの診療に役立つ知識を得ましたが、メモが追い付かず、この点が残念でした。現在、骨粗鬆症学会の認定医を申請中であり(7月には発表されるはずですが)、もし認定されなかったら、何と間の悪い講演会だったと、後から思うでしょう。

今月は、シネマ歌舞伎の「東海道中膝栗毛(やじきた)」と「ハクソー・リッジ」を観ました。ハクソー・リッジの主演は、映画「沈黙」で主役を演じたアンドリュー・ガーフィルド、また監督が「ブレイブハート」のメル・ギブソンということで、観に行きました。ハクソー・リッジとはノコギリ崖という意味で、沖縄浦添市の前田高地だそうです。この話は沖縄戦で活躍した実在の衛生兵の話ですが、戦争の残忍さや悲惨さがこれまでか、これまでかと描かれています。戦場に行く前の訓練では信仰から武器であるライフルを持たない故に、上官や仲間から壮絶なイジメにあいますが信念を曲げません。主人公はその後の戦場で多くの負傷兵を助け、その中には日本兵もいたそうです。日本兵がたくさん殺されるシーンが多く複雑な気持ちがありますが、平均以上の映画だと思いました。

呉座 勇一さんの書かれた本「応仁の乱」を買いましたが、出てくる人名の多さ、またその相互関係、地域名の多さに、なかなか理解して読み進めることができません。今年中には、何とかと思っています。理解して読み終えることができると良いのですが。

名古屋城内での名古屋平成中村座 国立新美術館ミュシャ展
名古屋城内での名古屋平成中村座 国立新美術館ミュシャ展

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平成29年5月29日

5月9日、お隣の韓国では、最大野党「共に民主党」の文在寅(ムン・ジェイン)さんが大統領に選ばれました。今後、ミサイル発射を続ける北朝鮮とどう向き合うのか?また日本に対してどのような方針をとるのか?に注目しています。22日、イギリスにあるマンチェスターのコンサート会場で多数の死傷者がでた自爆テロ事件が起きました。悲しい事件で、言葉が有りません。
暗いニュースが多い中、秋篠宮家の長女、眞子さまが同級生と婚約されるとの報道がおめでたいニュースのトップでしょう。
また、加計学園の問題や森友学園の問題は今後どうなるのでしょうか?国会議員の調査ではなく、日本にも米国のように独立した特別検察官のような制度が必要だと思います。多額の政務調査費が支給されていると思うのですが、真実が十分に解明されないまま幕引きになるのではないか、と危惧しています。

5月1日は日本赤十字社創立記念日で病院はお休みです。同日、夕方から富山市で開催される富山赤十字病院110周年記念祝賀会と記念講演会に出席するために、JR高山線で富山まで行きました。JR北陸本線利用の「しらさぎ」に次いで金沢から「新幹線」を利用するか迷いましたが、乗り換えが無く料金の安い「ひだ」に決めました。岐阜11:08発、富山14:45着の「ひだ7号」で、高山までは6両編成でそれ以降は3両編成での走行です。車内販売が無いので、乗車前に昼ごはんとペットボトルを購入して乗車しました。高山で下車する人が多いので、それ以降が3両編成になるのは仕方がない、と感じました。
記念講演会は、トーマスアンドチカライシ(株)の力石寛夫さんの「医療産業からホスピタリティ産業へ」でした。以前、力石さんの講演を聞いたときにとても良かったので、職員をセミナーへ参加させたこともあるほどで、たいへん興味を持って講演を聞きました。その中で、1)あいさつは仕事に優先する、2)約束した時間は必ず守る、3)人に不快感を与えない清潔な身だしなみ、が大切で、hospitalityには、1)思いやり、2)心遣い、3)親切な心、4)誠実な心、5)心からのおもてなし、の5つが必要で、心・気持ちの重要性を強調されました(私のメモが違っていたらすみません)。
祝賀会は富山県知事を筆頭に400名を超える会でした。力石さんともお話しでき、楽しむことができました。余興として、富山赤十字病院の看護部職員(男性1名は看護部ではないかも知れません)による越中おわら節が披露されました。笠を深くかぶるため顔は見えませんが、以前から見たいと思っていたおわら節の優雅な舞に時が経つのを忘れました。ありがとうございました。
翌日午前、ホテル前の富山城の公園をぐるっと見て回った後、せっかくの機会なのでと、富山赤十字病院を訪ねました。富山赤十字病院の1階は救急や放射線部門で、2階に外来や受付などがありました。平岩院長に、緩和治療病棟の見学をお願いしたところ、看護部長の岡田さんを紹介され案内を受けながら見学することができました。突然のお願いで申し訳なかったのですが、その病棟は最上階の9階にあり窓からは運河が見えて本当に素晴らしい眺めでした。ゆったりとした病室で、外の景色の眺めが良いようにベッドの配置が異なっていました。このような病棟が当院にもできる日を祈っています。対応して頂いた病棟のスタッフや緩和担当医師の皆さま、ありがとうございました。
今秋には、日本赤十字病院長連盟の総会がこの富山で開催されますので、また風景や食べ物を楽しむことができます。富山とはそれまでのお別れです。

5月20日の土曜日は岐阜赤十字病院第6回ふれあいまつりが開催されました。岐阜で今年初めて30度を超えた暑い日でした。前週の土曜日は雨、次週26日の金曜日(まつり前日の夕方から準備があります)は大雨でしたので、本当にラッキーな日に開催できて良かったと思っています。これまでの5回ともお天気に悩まされることも無く、院内の晴れ男・晴れ女の皆さんに感謝です。職員は手慣れた様子で準備や進行にさほどの支障は無く、順調なまつりでした。模擬店に、当院ウロギネセンターの「ネギ焼き」が新に今回加わりました。泌尿器を意味する「ウロ」と婦人科を意味する「ギネ」からなる「ウロギネ」ですが、間違って"ウロネギ"と呼ばれることもあり、今回は「ネギ焼き」で勝負したのでしょう。早々と売り切れになりました。来年もよろしくお願い致します。

5月27日と28日は、品川へ行ってきました。「緩和ケア研修会」です。27日は朝10時から18時30分まで、28日は朝8時30分から16時までと、長い研修でした。現在、当院の内科外来には緩和ケア認定看護師がいて、癌の診断を告げる時には同席するようになっています。そのような事情もあり、少しでも緩和ケアそのものを感じたいと思い、研修会に参加しました。講義やワークショップ(ロールプレイ)やグループ演習など、内容は盛り沢山でした。研修前のプレテストでは、ほとんど判らない項目が、終了前のポストテストではほぼ判るようになっていました(2ヶ所ほど間違えましたが…)。ロールプレイでは患者役、医師役、観察者、患者の家族役など、シナリオを読んだ後に演じます。6-7分のプレイですが、感情を込めて演じることが求められます。普段、意識していない言葉の重みや非言語的なメッセージの大切さを学ぶこと(ほんの少しですが)ができました。特に"悪い知らせ"を伝える難しさを痛感しました。患者役で感じたことを今後の診療に生かしていきたいと強く感じました。広島、富山、長野、神戸、静岡などからファシリテーターとしてご指導頂いた先生方には本当に感謝しております。機会があれば、当院に来て頂いて多くの職員にお話しして頂きたいと思っております。ありがとうございました。

5月に観た映画は一本だけでした。「赤毛のアン」です。劇団四季のミュージカルやテレビ映画などを観ていたので、ストーリーは観る前から大体判っていました。ビックリしたのは、マシュー役のマーティン・シーンです。テレビ映画「ザ・ホワイトハウス」で大統領を演じていた俳優で、この続編を楽しみにいていたのですが今のところ無く、残念に思っていたところでした。素晴らしい風景や愛らしいアン、楽しい映画でした。

富山赤十字病院緩和病棟からの眺め 富山城
富山赤十字病院緩和病棟からの眺め 富山城
おわら節  
おわら節  

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平成29年4月28日

4月はニュースに事欠かない月でした。アイススケートの浅田真央さんの引退表明や9歳のベトナム少女の殺人で見守り隊トップの逮捕、また福岡での3億8千万円の強奪事件や北朝鮮問題、名古屋市長選挙での現職圧勝や連続する政治家の軽い発言問題など暗い事件が多くて気が滅入ります。びっくりした明るいニュースは14歳のプロ棋士の大活躍です。天才はこうして登場するのですね。目を覆うばかりだった我が中日ドラゴンズの貧打も少しずつ良くなってきました。これまでの貧打では試合にならず、今シーズンはもう終了か?と思っていましたが、もうしばらく楽しめそうです。

4月3日、辞令交付式です。今年は寒い日が続き、桜が満開になる前での式でした。緊張したフレッシュな顔がまぶしく見えます。この日の気持ちを忘れずに仕事に励んで欲しいと思います。日本の労働は生産性が低いと言われています。今、時間外に労働しなくても良い生産性が日本には求められています。勤務時間内は一生懸命働いて欲しいと心から念じ、病院全体でバックアップしていきたいと思っています。今は不安が強いと思いますが、1年も経つと見違えるほどの姿や言動になると確信しています。 毎年、年度末に行われる新人の1年終了を記念開かれるパーティーを今年も参加しました。入職1年次の名札のストラップの色は赤で、2年次には黄色に変わりますが、この黄色のストラップがこのパーティーで送られます。これまでは看護師だけでしたが、今回からは他の職種も加え、にぎやかな会となりました。1年経つとこんなに元気で素晴らしい笑顔を見せてくれる…成長を感じます。

5日に、日本赤十字豊田看護大学で行われた入学式に初めて参加しました。入学式ではひな壇の上で来賓としての立場でとても緊張しました(後列で良かった!)。136名の新入生が名前を呼ばれて、1人ずつ起立します。名前の最後に"子"のつく人は10名もいなかった印象で、時代の変革を感じました。祝辞は短い方が良いなぁ、長いと疲れを感じますね。「いつ終わるか?いつ終わるか?」と妙な緊張感が聴衆に湧いてきます。気を付けなくては…と強く感じました。

21日には、京都で開催された第90回日本内分泌学会に参加しました。本当に久しぶりにポスターセッションで発表しました。声が震えて、緊張しているのが自分でも判ります。若い座長に助けられ何とか時間内に終わることができました。昔はこのようなことは無かったのですが、久しぶりだったからでしょうか。発表内容を論文にまとめたいと思っていますが、筆が進まなくて苦労しています。9月までには何とか投稿できればと考えているのですが、頭が固くてどうなることやら…心配です。翌日、久しぶりに銀閣寺に行きました。人波の中で聞こえる声は外国語が多く、侘びや寂を味わう雰囲気ではなかったので早々に退散しました。その後銀閣寺近くの白沙村荘の"橋本関雪記念館"に行きました。記念館2階からは"五山送り火"の「大文字の送り火」が行われる山がきれいに見えます。"大文字"をここからみたら何と素敵なことだろうと感慨深く思いました。

24日には当院の講堂で"最新の糖尿病臨床を学ぶ会 in 岐阜 学術講演会 "を開催しました。講師は京都府立医科大学 大学院医学研究科 内分泌・代謝内科学 教授 福井 道明 先生で、講演名は『糖尿病食事療法と薬物療法の課題とその対策』です。朝食抜きは血糖が上昇しやすいことや、糖質制限とSGLT2阻害剤の比較など、興味のあるお話しでとても勉強になりました。これからもこのような機会を持ちたいと思いましたし、最近興味を持っている骨粗鬆症の講演もできれば当院で開催したいと考えております。

26日には本社で開催された赤十字施設長会議に出席しました。院長になって7回目の会議です。そこで産業医科大学教授の松田晋哉先生の講演を楽しく、また恐ろしく聴きました。医療の需要のピークを迎える2025 ~2030年には若年層がかなり減っているので、高齢者をサポートする体制が十分でなくなることや高層マンションでは認知機能の弱った高齢者はマンションに入れないことも考えられるが、どうなっていくのか?そのようなマンションに往診は可能なのか?そんな高層マンションを高齢化の進む日本に今後も造り続けてもよいのか?今後もどんどんお産は減っていくと考えられているが産科の需要が全体的に減り、産婦人科の縮小・撤退が起きる病院が出てくるが、若い看護師は出産のできない地域の病院へは就職しないと考えられ、結果としてその地域の病院はやがてやっていけなくなるなど、人口の問題(ドラッカーの言う、すでに起こった未来)が今後の日本に大きく影響を持つとのお話しでした。病院の存続には周辺のある程度の人口が必要で、とても難しい問題です。どうしたら良いのかまったく見当も尽かず、近い将来を見ながら当面は自分の足元の地面を一歩一歩踏みしめて、頑張っていくしかないと思っています。

コメディカル部門のKAIZEN活動は数年の活動を経て病院の一つの文化になってきたものと思っています。本年度は診療部門のKAIZEN活動を何とか始めたいと考えています。院内各科の積極的な参画を期待しています。よろしくお願いします。

神戸の夜景 岐阜の観光タクシー「のぶさま」
橋本閑雪記念館からの風景 銀閣寺

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