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患者様の声Patient's Voice

骨盤臓器脱に対して腹腔鏡下仙骨膣固定術(LSC)を受けた患者様の声

T・Mさん 65歳

岐阜赤十字病院ウロギネセンターのことは新聞記事で知り電話相談で受診を決めました。

治療を受ける何年も前から膣から手に触れる程、膀胱が下がってきて挟まっている感じがしていました。同時に尿の勢いも悪くなってきました。以前は1日に3~4回しかトイレに行きませんでしたが、受診する頃には尿意を感じると我慢ができず少し漏れてしまう事もあるので尿もれ用のパッドを使うようになりました。外出時には必ずトイレを済ませなければならず、早めにトイレへ行くので回数も多くなりました。また、山登りをした際には擦れて出血したこともありました。

手術後、初めての採尿でコップ一杯に尿を出せた時は、心の中で「やったー」と叫び、スッキリ感で、ものすごく嬉しかったのを覚えています。術後、日を追って体が楽になっていくのも実感できました。おかげで入院期間が予定より1日短く退院できました。

手術を受けて具体的に良くなったなと感じるのは、膣にあった挟まった感が全くなくなったこと。オシッコの勢いが戻りスッキリ出ること。トイレの回数が以前のように戻ったこと。ジョギング、山登り等、以前できた運動が思う通りできる(尿もれもなく)事です。 受診する前は、手術をすると子宮を全部取らないといけないのではないか、入院中や退院後はしばらく運動が出来ない などのタイミングで治療を受けた方がいいか等、ひとりで悩んで先送りしていたが、思い切って先生に診てもらい、手術を受けて、こんなに劇的に治るのであればもっと早く受ければよかったと思いました。

Tさん

私は他院の産婦人科で骨盤臓器脱と診断され1年くらい通院していましたが良くならず、悩んでいた時にたまたま膀胱炎で受診した泌尿器科の先生から岐阜赤十字病院に専門のセンターがあることを教えていただきました。

初めは不意のくしゃみや軽い運動の際に少量尿が漏れる程度であまり気になりませんでしたが、徐々に悪化して数年後には尿もれパッドが必需品となっていました。そしてその頃、腟から何か出ていることに気づきました。いつも何かはさまっているような不快感があり、パッドを当てていると擦れて痛みもありました。膀胱炎を繰り返すようにもなり心配でした。

手術はリスクを考えると不安になりましたが、医師や看護師さんから詳しく説明していただけたので安心して受ける事ができました。術後も行き届いた看護をしていただき不安はなく、入院生活は景色の良い病室でリラックスして過ごせました。

手術を受けて良かったことは自分を取り戻せたと感じられることです。尿もれの心配はほぼなくなり、尿もれパッドを卒業できた事、体内から体の一部が飛び出す不気味さがなくなったこと、膀胱炎を起こさなくなったこと。とにかく心も体も楽になりました。
この病気は初期の軽い尿もれ程度なら体操などでよくなるかもしれませんが、重い場合は手術が勧められると思います。手術をいつ受けるか、人それぞれのタイミングがあると思いますので、焦らず自分の納得のいくタイミングで受けることをお勧めします。もちろん手術を受けない選択肢もあります。また、手術を受けたのでもう安心というのではなく、術後も体操等、自分の体を良い状態に保つ努力も大切かと思います。最初は誰でも不安で心細く感じると思います。私もそうでした。でも勇気を出して一歩前に進めばきっと世界が変わります。

岐阜赤十字病院ウロギネセンター

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