循環器内科
診療科の特徴
概要と診療方針
当科は4名の循環器内科医師で構成され、外来・病棟の診療および救急医療に対応しています。
外来表の時間以外でも、急患に対しては適宜、対応いたします。
取り扱う疾患
狭心症・心筋梗塞などの虚血性心疾患、不整脈、弁膜症、心筋症(肥大型心筋症、拡張型心筋症)心不全、その他循環器疾患全般(高血圧症、動脈疾患など)、腎臓疾患全般(透析療法等)です。
特殊検査
心臓カテーテル検査
カテーテルという細い管を用いて心臓を栄養する血管(冠動脈)を造影し虚血性心疾患の診断をします。心室造影、大動脈造影により弁膜症、心筋症の診断も可能です。
2~3日の入院にて行っています(予約制)。
24時間心電図検査
不整脈、狭心症の診断のために24時間心電図を記録できる携帯型心電計をつけていただきます。
適宜、施行できます。
運動負荷心電図検査
心電図を記録しながらベルトコンベアーの上を設定された速度で歩行して、狭心症、不整脈の診断をいたします。(予約制)
心臓超音波検査
超音波で心臓の大きさ・壁運動、弁の開閉、血流を観察し、いろいろな指標を基に心臓機能を評価します。虚血性心疾患、心筋症、弁膜症などの診断に用います。
適宣、施行いたします(予約制)。
心臓核医学検査
放射性同位元素を用いて心臓の筋肉の血流状態を観察し、虚血性心疾患の診断を行います。
適宜、施行いたします(予約制)。
冠動脈造影CT検査
16列MDCTを用いて心臓冠動脈を3次元画像で描出します。20秒程度の息止めの間に撮影し、冠動脈疾患のスクリーニングに用います。
特殊治療
虚血性心疾患(狭心症、急性心筋梗塞)に対する冠動脈形成術(カテーテルを用いて冠動脈の狭窄・閉塞部位を拡張する風船療法やステント植え込み術)を行っています。徐脈性不整脈(洞不全症候群・完全房室ブロック)に対するペースメーカー治療を行っています。
また、腎臓内科ではシャント対するPTAを行っています。
スタッフ紹介
氏名 | 長島 賢司(ながしま けんし) | |
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役職 | 副院長 部長 |
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資格 | 日本循環器学会認定循環器専門医 日本内科学会認定内科医 日本核医学会PET核医学認定医 日本医師会認定産業医 日本スポーツ協会公認スポーツドクター |
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メッセージ | 心臓病は高血圧・高コレステロール・糖尿病などの生活習慣病が原因になります。心臓病になる前にこれらの病気を治療することが予防につながります。狭心症や心筋梗塞の予防と治療について、みなさんのお役に立てるように頑張ります。 |
氏名 | 八巻 隆彦(やまき たかひこ) | |
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役職 | 副部長 | |
資格 | 日本内科学会認定内科医 日本循環器学会認定循環器専門医 日本心血管インターベンション治療学会認定医 日本医師会認定産業医 日本医師会認定健康スポーツ医 |
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メッセージ | 心臓カテーテル検査、心臓CT及びリハビリテーションを専門としております。地域の皆様のお役に立てるように努力してまいります。 |
氏名 | 成瀬 元気(なるせ げんき) | |
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役職 | 非常勤医師 | |
資格 | ||
メッセージ |
氏名 | 一柳 肇(いちりゅう はじめ) | |
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役職 | 非常勤医師 | |
資格 | ||
メッセージ |