診療科・部門

診療科

脳神経外科

診療科の特徴

概要と診療方針

脳神経外科では、脳卒中、頭部外傷、認知症、頭痛、てんかん、脳腫瘍、顔面けいれんなどの外来診療を行っています。

診療体制

非常勤医が3名のため、手術や血管内手術が必要な患者さんは、岐阜大学医学部附属病院に紹介しています。

診療内容

頭脳卒中は発症から治療開始までの時間によって、その後の経過が大きく変わることがあります。半身の手足の力が出ない、上手くしゃべれない、視野の半分が欠けるなどの症状が急に出現したときは、早めに診察が必要です。
軽微な頭部外傷でも、ご高齢の方は後から慢性硬膜下血腫を発言することがあります。何らかの神経症状が出現した場合は、再検査を推奨いたします。
認知症は大きな社会問題であり、ご家族にも大きな負担になっています。当科でも認知症専門外来を開設して、診断・治療・指導を行っています。
頭痛は片頭痛や緊張型頭痛のことが多いものの、くも膜下出血や脳腫瘍などの重大な病気の徴候でもあります。専門医による確実な診断と治療をお受けください。

スタッフ紹介

荒木 有三 氏名 荒木 有三(あらき ゆうぞう)
役職 医師
資格

日本脳神経外科学会専門医・指導医

日本認知症学会専門医・指導医
日本脳卒中学会認定脳卒中専門医・指導医
日本救急医学会救急科専門医
日本医師会認定産業医

メッセージ 一般的な脳外科の診療に加え、認知症専門医として「メモリークリニック」も実施しています。一言で認知症といっても様々な病状があり、それぞれふさわしい対処法があります。もしやと思われるときはご相談ください。
氏名 大江 直行(おおえ なおゆき)
役職
資格 脳神経外科学会専門医・指導医
日本脳卒中学会専門医・指導医
日本神経内視鏡学会技術認定医
日本小児脳神経外科学会認定医
日本脳神経外傷学会認定指導医
メッセージ
氏名 榎本 由貴子(えのもと ゆきこ)
役職
資格 日本脳神経外科学会専門医・指導医
日本脳神経血管内治療学会専門医・指導医
日本脳卒中学会専門医・指導医
日本脳卒中外科学会技術認定医
メッセージ

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