お知らせ

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岐阜赤十字病院創立100周年を記念して、『ふれあいまつり』と『市民公開講座』を開催しました

岐阜赤十字病院は創立100周年を迎えました

当院は令和59月に創立100周年を迎えました。100周年を記念して市民および地域の方々と病院職員が共に創立記念を祝う機会として、令和51111日(土)に『岐阜赤十字病院創立100周年記念ふれあいまつり』と令和5122日(土)に『岐阜赤十字病院創立100周年記念市民公開講座』を開催しました。

ふれあいまつりは、職員と地域住民の方々と交流を図り、赤十字事業について理解を深めていただくこととともに、地域に愛され信頼される病院を目指すことを目的として約4年ぶりに開催しました。今回、特別企画として岐阜市出身のシドニー五輪女子マラソン金メダリスト 高橋尚子さんによるトークショーを開催しました。高橋さんの経験や近況、苦労したことなどを話していただき、誰でもできる体操を実演し、来場者と共に楽しみながら身体を動かしました。当日は多くの方に来場していただき、大盛況のうちに開催することができました。

市民公開講座は、市民・地域の方に医師等による講演により、疾患と治療、健康などについて広くご理解いただくことを目的として約4年ぶりに開催しました。第1部は、当院外科部長 關野誠史郎医師による、『おしりの話~おしりの病気と排便障害~』と題した講演を行いました。排便の仕組みと便秘の仕組みから始まり、便失禁の治療法について説明されました。第2部は、100周年特別講演として、株式会社菓子道 代表取締役 所浩史さんによる、『食と健康におけるスイーツの役割』と題した講演を行いました。所さんの人生経験と共に健康におけるスイーツの役割について講演いただき、会場内は終始和やかな雰囲気でした。当日は多くの方に来場いただき、両演者共に分かりやすく興味を持って聞くことができたと好評でした。

この度、100周年を迎えられたことに感謝します。職員一同、安心・安全な医療の提供に全力を尽くしてまいりますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。

岐阜赤十字病院創立100周年記念ふれあいまつり

 一日院長をハートラちゃん、けんけつちゃんに委嘱

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 高橋尚子さんによるトークショー

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岐阜赤十字病院創立100周年記念市民公開講座

 おしりの病気について説明する關野外科部長

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 スイーツの役割を説明する所 浩史さん

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