お知らせ

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『第39回岐阜赤十字病院市民公開講座』を開催しました。

令和7年6月21日(土)に『第39回市民公開講座』を開催しました。
市民公開講座は、地域住民の方々を対象に、疾患や治療、健康などについて広く理解いただくことを目的として年2回開催しております。今回は『骨折予防』をテーマとし、会場には多くの地域住民の方々や患者さんが来場されました。
1部は、整形外科佐竹医師による、『骨粗しょう症-骨を丈夫に 健康に過ごすために-』と題した講演を行いました。骨粗しょう症の定義から始まり、身体に起こる症状や検査説明、予防方法などについて分かりやすく説明されました。
2部は、間宮薬剤師による、『骨粗しょう症治療薬について』と題した講演を行いました。骨を健康に維持するために必要となる成分や病気や薬による骨粗しょう症の進行リスクなど説明されました。
3部は、堀江看護師と安藤理学療法士による『転びにくい生活を送るために-理学療法士による転倒予防体操を交えて-』と題した講演を行いました。日常生活における転倒のリスクや予防方法についての説明、そして参加者全員による体操を行いました。
来場者の方からは、「身体を動かしながら学ぶことができ、骨粗しょう症を身近に感じられるようになった。」と感想がありました。会場内は真剣に傾聴しつつも身体を動かすときには笑顔溢れる雰囲気でした。
今後も市民公開講座の開催を計画してまいりますので、皆さまのご参加をお待ちしています。

 『骨粗しょう症』について説明をする佐竹医師
 第39回市民公開講座01.JPG   

 『骨粗しょう症治療薬』について説明する間宮薬剤師
 第39回市民公開講座02.JPG

『転倒のリスクや予防方法』について説明する堀江看護師と安藤理学療法士
 第39回市民公開講座03.JPG 

 参加者みんなで体操を行いました
 第39回市民公開講座04.JPG

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