岐阜赤十字病院
卒後臨床研修医

先輩研修医の軌跡

研修医日記

第16話

私の研修医としての抱負 髙橋 啓

4月より岐阜赤十字病院でお世話になっております。病院に不慣れなこともあり一日一日が長く感じられますが気が付けば外科での研修も終わり麻酔科での研修が始まったところです。
私はちょうど一年前にこの病院で1ヶ月間実習をさせていただき、こちらでの研修を決めました。その一番の理由は病院の雰囲気でした。特に病院スタッフの方全員が挨拶を交わしていたのは印象的で、当たり前の事かも知れませんが素敵だなぁと感じました。今現在研修医としてお世話になり、実際に毎日のあいさつで元気をいただいています。
さて、研修はといいますと外科・麻酔科を勉強し、特に採血・抜糸・気管挿管といった手技に苦労し手に汗握る毎日ですが、多くの機会を与えていただき充実した研修をさせていただいています。
研修が始まり2ヶ月が過ぎましたが、未熟な為わからないことだらけで周りの方々に助けていただくことばかりですがそれが当たり前とならないように前進していきたいと思います。

私の研修医としての抱負 仙石 昌也

この度岐阜赤十字病院で研修医として働くことになりました、仙石昌也(せんごくまさや)です。この場をお借りして私の研修医としての抱負を述べつつ、自己紹介とさせていただきたいと思います。
私は生まれてから今までこの岐阜で暮らし、中学時代はこの病院のシンボルマークである赤十字を毎日見上げながら学校に通っていました。(病院にお世話になることは幸いにもありませんでしたが)(⌒_⌒; 
就職する病院を選ぶにあたり地元を離れることも考えましたが、医師不足が叫ばれる中少しでも故郷の役に立てればと、ここ岐阜赤十字病院を志望しました。
この岐阜赤十字病院で研修する事を決めた理由は、大きく分けて二つあります。
3月まで学生であった私を含め多くの医学生にとって初期研修を行う病院が、医師としてのスタートと同時に社会人としての一歩を踏み出す場でもあるわけで、その意味でも今後2年間が私達の人生に非常に大きな影響を及ぼすであろうと確信しています。

私の研修医としての抱負 山本 裕崇

研修1年目の山本裕崇(やまもとひろたか)です。
研修が始まって2ヶ月が過ぎ、研修先も呼吸器内科と甲状腺・糖尿病内科から、外科へと変わりました。内科と外科では生活環境がまったく違う為、最初の頃は与えられた業務をこなす事で精一杯でしたが、最近は少し慣れてきたような気がします。
しかし、なかなか思うようにいかない事が多く、先生や看護師の方々に色々ご迷惑をかけることがあり、日々反省の毎日を送っています。少しでも早く一人前になれるように、頑張っていきたいと思います。
私の研修医としての抱負ですが、岐阜赤十字病院で出来るだけ多くのことを学びたいと思っていますある先生にも、「研修の2年間はとても大切で、知識や技術がものすごく伸びる時期であり、多くの事を経験するべきである。そうでないともったいない。」と教えて頂きました。
だから多くのことを経験し勉強して、立派な医師になっていきたいと思います。これからもよろしくお願いいたします。

私の研修医としての抱負 桐戸 美保

研修医1年目の桐戸美保です。
4月・5月は循環器内科・血液内科でお世話になり、6月から甲状腺・糖尿病内科・呼吸器内科で研修しています。研修が始まってから3ヶ月程経ち、ようやく病院になれてきた今日この頃です。
最初のうちは、検査のオーダーの仕方や薬・注射の処方の入力など事務的な作業にも手間取り、パソコンの前で右往左往することも多々ありました。しかし、最近では少しずつですが自分で判断できることが増えてきたと思います。手技は、心臓・甲状腺の超音波検査や骨髄穿刺などを経験しました。いずれも満足のいくようには施工できず、今後も数多く経験する必要があると感じています。
熱心な指導医の先生方、親切な看護師さん・技師さん・薬剤師さんに指導していただき、恵まれた環境で研修を受けられることに感謝しています。
初心を忘れず常に患者様に誠意をもって接していこうと思います。今後もよろしくお願いいたします。

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