岐阜赤十字病院
卒後臨床研修医

先輩研修医の軌跡

研修医日記

第19話

2ヶ月間の研修を終えて 栗林 英彦

はじめまして、研修1年目の栗林英彦です。4月、5月は呼吸器内科、内分泌内科で研修をさせていただき、6月より外科での研修をさせていただいています。
研修当初は、学生時代に勉強してきたことと、現場の臨床で必要な知識や技術との間のギャップが大きく、戸惑うことが多かったです。簡単な作業でも時間がかかったり、うまくいかなかったりして、先生方やスタッフの方々にはご迷惑をおかけしていました。研修が始まってまだ3ヶ月弱ではありますが、様々な事を経験させていただき、少しずつ病院にも慣れてきたと感じています。
学生時代に一ヶ月間、岐阜赤十字病院で実習させていただいた時に、病院の雰囲気がとても良かったことから、この病院で研修させていただきたいと思っていました。実際に働き始めてからも、先生方やスタッフの方々に暖かく接していただいて、様々な面で支えられながら研修を続けられていると、日々実感しています。医師としての最初のスタートをこの病院で始められて良かったです。
どのような研修プログラムであったとしても最終的には自分自身のやる気次第だとは思いますが、岐阜赤十字病院は、自分が望めばどんどん色々なことを吸収していける恵まれた環境であると実感しています。この環境を生かして、いろいろなことを吸収し、成長できるように努力していきたいと思います。
まだまだ医師として未熟であり、先生方やスタッフの方々にご迷惑をおかけするかもしれませんが、これからも精一杯がんばっていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

2ヶ月間の研修を終えて 杉江 岳彦

4月より岐阜赤十字病院で研修させて頂いております研修1年目の杉江岳彦と申します。4月、5月と外科を研修させて頂き、6月より麻酔科でお世話になっています。研修が始まって3ヶ月目となり、ようやく病院にも慣れてきたように感じます。
私は昨年5月に岐阜赤十字病院に見学に来ました。私は名古屋出身で当初は地元で研修するつもりで名古屋市内の病院を色々と見学していました。そんな中、この病院で働く友人から見学の誘いを受けました。
少人数制での研修で様々な症例、手技が経験できそうなこと、そして病院内でのスタッフの方々の明るい雰囲気がとても気に入ったため、地元からは少し離れてしまいましたが研修を決めました。地元で見学した病院と比較してこの病院が最も自分に合っていると感じたためですが、実際に研修が始まりその考えは間違っていなかったと実感しています。
外科での研修は非常に忙しい毎日でしたが、縫合、抜糸、創処置といった基本的な外科的手技から静脈採血、動脈採血、気管挿管など様々な手技を経験させて頂き、楽しく研修させて頂くことができました。現在は麻酔科での研修中で、全身麻酔における気管挿管、抜管、動脈ライン確保、術中の麻酔の維持等に加えて腰椎麻酔、硬膜外麻酔まで経験させて頂いています。
なかなか上手くいかないことも多々ありますが、指導医の先生方に熱心に指導して頂けるので大きな励みとなっています。研修開始当初は右も左もわからず不安に感じることも多々ありましたが、研修を通して様々な手技を経験することで自分の自信にも繋がっていると感じています。
指導医の先生方や看護師をはじめとしたスタッフの方々には毎日色々と御迷惑をお掛けすることも多いのですが、非常に暖かく親切に接して下さるので日々感謝しております。こうした恵まれた環境下で充実した研修生活を送れることをとても幸せに感じています。
今後も初心を忘れず、自分の理想とする医師像に向かって励んでいきたいと思います。これからもどうかよろしくお願いします。今は多くの事を見て、感じて、吸収していきたいと思っています。

2ヶ月間の研修を終えて 川村 紘三

研修医1年目の川村 紘三です。研修が始まってから早いもので2ヶ月が経過しました。4月,5月は消化器内科で研修させていただき現在は循環器・血液内科にて研修させていただいております。
研修が始まり2ヶ月がたちましたが,各科の医学的な知識もですが一般業務も覚えることが多くできないことだらけです。しかし日々手厚い指導をしていただき毎日が勉強になり充実した日々を過ごしています。
ところでまず僕がこの病院で研修しようと思った理由は

  1. 研修医が少数で手厚い指導が受けられる。
  2. 病院の規模も大きすぎず職員の皆さん方に顔を覚えていただきやすいし覚えやすい。

と考えたからです。
このことは研修が始まりまだ2ヶ月ですが間違いなかったと思っております。顔を覚えていただき覚えやすい環境だとコミュニケーションもとりやすくて4月に比べ日々の業務もスムーズになってきている気がします。さらにはあらゆる面で指導も受けやすいと思います。
日々失敗することも多く反省の多い毎日ですが、今は何を経験しても無駄なことは何一つないと思い積極的に研修して少しでも多く医師としての土台を積み重ねていきたいと思っております。それにつきましてはご迷惑を多々かけると思いますが,先生,看護士さん,技師さん方のご指導を活かし頑張りたいと思います。それでは今後ともよろしくお願いいたします。

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