岐阜赤十字病院
卒後臨床研修医

先輩研修医の軌跡

研修医日記

第30話

日本赤十字社医学会総会に出て 日比野 有輝

10月16、17日に熊本で開催された日本赤十字社医学会総会で発表してきました。 会場は熊本城のお膝元。路面電車がまだ現役の、ちょっとレトロな雰囲気の街です。僕は一日目の朝に発表だったので前日夕に余裕を持って熊本入りしたのですが、浮かれていたのと、4分という短い時間になんとか収めようと原稿を修正しているうちに、まったく眠れないまま当日が来てしまいました。
そして本番当日、決して広くない会場にはポスターが所狭しと並び、それぞれの発表を聞こうと肩がぶつかるほど大勢の人が詰め寄せていました。その中で「麻酔」分野はだいたいが医師だったのですが、揃ってベテランの雰囲気漂う方々で、研修医は自分たちだけ。なんだか想像していたのと違うぞと内心ビビったものの、準備の甲斐あってか、すらすらと発表できたように思います。今後、何度も学会発表をする機会があると思いますが、指導してくださった先生方のおかげで、良いスタートを切ることができました。

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日本赤十字社医学会総会に出て 許沢 尚弘

第50回日本赤十字社医学会総会に麻酔科で発表する形で参加させて頂きました。発表したこともなく、プレゼンで表の作り方もまったくわからなかったり、関連する論文の探し方もわからず、指導していただいた山田先生、粕谷先生にはお世話になりました。発表も院内発表に参加させて頂き、また麻酔科でも予演してその時には質問にうまく答えれませんでしたが、熊本本番にも同じ質問が来てその時は答えられたのでよかったです。学会に初めて参加して雰囲気がわかって良かったです。

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日間賀島に行って 赤沼 哲也

平日に旅行とは少しばかり申し訳ない気持ちがありつつも、ふぐのフルコースを楽しみにしていました。いつの頃からかバスに乗ると眠たくなってしまうようになった僕は行きのバスではトイレ休憩以外はほとんど眠ってしまった。バスが港に着いてから、船で日間賀島までは10分程、島に着いてから昼食会場の海遊亭までは徒歩ですぐだったので、眠りから覚めたらふぐって感じでした。ふぐはとても美味で量的にも十分満足のいくものでした。食後は風の強い中、島を散策。店先で天日干しにされているタコをみて、この後に行く魚太郎でタコ買って帰ろうと思う。傾斜のついた路地裏の狭い道を上って行くと、そこは高台にある墓地でしたが、きれいな海の眺めが広がっていました。
島を後にし、次は魚太郎。近所のスーパーでも買えるのかもと思いつつも、ついつい金目鯛の干物、カキを買ってしまった。
最後はえびせんの里。家族からはえびせんのお土産はいらないよと言われていたけれど、試食の効果で、結局それなりの量を買っていた。
帰りのバスもやはりほとんど眠っていたので、すぐに病院に到着した感じでした。帰宅してさっそく美味しいカキを食べながら、ふと気付いた。タコ買ってない...

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職員旅行に行って 小松 加奈子

12/9に職員旅行で日間賀島へふぐを食べに行ってきました。全員で61名、バス2台を貸しきっての大所帯での旅行となりました。こんな大人数での旅行は修学旅行以来で、行きのバスからウキウキしていました。病院から2時間程度で師崎港に到着し、潮の香りを感じながら船で島へと渡りました。島に着くと、名産のたこやふぐのお土産屋さんが立ち並んでおり、大きなタコが私たちを出迎えてくれました。まずは、昼食会場のホテルへ向かいました。昼食会場に着くと、そこには美味しそうなてっさが並んでいました。席につき、周りの席の多くのスタッフのみなさんと他愛もない話をしつつ、美味しいふぐ料理をいただきました。平日から美味しいご飯に舌鼓をうちながら、のんびりとした時間を過ごし、贅沢な気持ちでいっぱいになりました。ご飯のあとは島を散策し、お土産物をみたり、名物のたこの姿焼きをいただきました。そんなこんなで、あっという間に港の集合時間になり、再び船に乗り、バスに乗り換えて次は魚太郎とえびせんの里に向かいました。どちらも美味しいお魚、えびせんが数多くあり、試食で満腹になり、さらに幸せな気持ちになりました。病院や家にお土産を買いこんで、帰路につきました。
島を後にし、次は魚太郎。近所のスーパーでも買えるのかもと思いつつも、ついつい金目鯛の干物、カキを買ってしまった。
今回は初の職員旅行で少し緊張もあったのですが、研修開始から8ヶ月経ち、スタッフのみなさんともコミュニケーションがとれるようになり、いろんな人とお話もできて充実した時間を過ごすことができました。贅沢な1日を過ごし、また研修のほうも頑張っていこうと思いました。楽しくて、美味しい企画に参加させていただき、ありがとうございました。

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職員旅行「日間賀島のふぐを大人食い」に参加して 小野 瑠璃子

先日、だいぶんと冬らしくなった寒空のもと、61人という大所帯で日間賀島へ行ってまいりました。日間賀島へは初上陸であり旬のふぐが食べられるということで、以前から楽しみにしていました。
お料理は言わずもがなの絶品でこれでもかとふぐづくし、お昼からお酒という贅沢三昧。宴を楽しんだ後は、日間賀島のもう一つの名物であるタコを姿焼きという最高な形で、潮風(強風)を感じながら頬張り、とことん冷えた体には足湯のプレゼント。そんな非日常をおもいきり楽しみ、お土産には海産物とあられを大量購入し、幸せな気分で帰路に着きました。
実は陰ながら幹事に任命されていたのですが、働きといえば最後の挨拶ぐらい、自分自身が楽しんでしまいました。私以外の幹事のみなさん、こんな素敵な企画運営をありがとうございました!

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