岐阜赤十字病院
卒後臨床研修医

先輩研修医の軌跡

研修医日記

第4話

互助会スキー旅行レポート 永井 真吾

1月に2泊3日で職員互助会の北海道でのスキー・スノーボードツアーに参加しました。
これまでは、せいぜい長野でしか滑ったことがない私。初めての北海道という事で、もう昨年末から"わくわくモード"でした。道具を新調してみたり、板がゴキブリの羽のようにテカテカになるまでワックスを塗り込んでみたり、どのコースが良いか、食事はどうするか等ネットで情報収集しニヤニヤしていました。
朝出発して北海道のゲレンデに立ったのは夕刻でした。雪質の違いにびっくりです。きめの細やかな極上のパウダースノー。それはもう最高の滑り心地で、まるで自分の技術が上達したかのような錯覚に陥りました。錆で一面コーティングされていたなまくらエッジが、おもしろいように切れまくり、雪面をカーブしていきます。この瞬間を味わえただけでも、来た甲斐があったように思います。
夜は、もう一つの目的である「食」のお楽しみでございます。数ある店の中から我々が迷わず選んだのは「お寿司」です。おまかせ握り(と言う名前の12貫セット)を注文して、とりあえずは生ビール(サッポロが北海道限定で出している「SAPPORO CLASSIC」)で乾杯したわけですが、これがもう美味いのなんのって♪犯罪的とすら言える美味さでした。どのお寿司も美味しくて、自分が今まで寿司だと思って食べていたのは実は寿司風味食品だったんでは・・・と思う程「別物」。お寿司もビールも大変『おいしゅうございました。』
翌日からもスキー三昧の日程で、3日間は瞬く間に終わってしまい大量の「白い恋人」とともに帰途についたのでありました。
最後になりましたが、土・日・月(これ重要)という日程の旅行に快く送り出して下さった指導医の先生には大変感謝しております。本当に有り難うございました。

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永井Dr(一番左)
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みんなで「ハイ!チーズ」

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