岐阜赤十字病院
卒後臨床研修医

先輩研修医の軌跡

研修医日記

第40話

1年時臨床研修を終えて 太田 徹

岐阜赤十字病院での研修が始まって早いもので1年が経ってしまいました。昨年4月新人研修を終え、呼吸器内科と循環器内科、腎臓内科からローテートが始まり、その後麻酔科、外科、整形外科など多くの科を回る事が出来ました。各科さらには各先生方あるいはコメディカルの方々から独自の知識を学ぶことができ、実際に目にしたり手を動かしたりとすることで、座学では得られない知識を得る事が出来ました。呼吸器内科と外科では地方会で発表をする機会もただき、反省すべき点も少なくありませんでしたが、スライド作成から発表までの貴重な経験をすることができました。改めて振り返ってみると、当初は朝の採血や当直など今よりもさらに上手くいかずにご迷惑をおかけしていましたが、皆様方の温かなご指導の下なんとか1年目を終える事が出来たと思っています。2年次の6か月間は外部での研修になっており、こちらでは実質あと半年ほどの研修になりますがこれからもご指導よろしくお願い致します。

外科研修

研修1年を振り返って 鷲崎 知美

研修医としての1年がそろそろ終わろうとしています。4月に緊張してこの病院にきたことを思い出すとあっという間の1年だったなと感じます。1年目はだいたい1カ月ごとにいろいろな科をまわらせてもらいました。学生のときには興味がなかった科でもそれぞれのいいところやおもしろいなと思うことを発見することができ、知識を深めることができました。1年間でまだまだできないことも多いので、2年目で達成できるようにしたいと思っております。また、2年目からは他の病院へお世話になる機会も増え、違う環境でさらに学んで力をつけ、はやく病院や地域に貢献できるようになりたいです。

麻酔科研修

研修1年を振り返って 山室 周子

研修1年を改めて振り返ってみて、一番に思うのは、この岐阜赤十字病院で研修ができて本当によかったということです。研修を始めるにあたって、実際に自分の知識・手技などが直に患者さんに関わると思うと不安が沢山ありました。しかし、研修させていただく中で、上級医の先生方は自分に任せることはあっても必ず見守ってくださっていると実感でき、安心して研修を行うことができました。また、コメディカルの方々も驚くほど親切で、日々助けて頂いています。医師として医療チームの一員として貢献できるよう2年目はより専門的な分野を深く学びたいと思います。

麻酔科研修

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