岐阜赤十字病院
卒後臨床研修医

先輩研修医の軌跡

初期研修をおえて

第9話 初期研修を終えた2人の研修医たちから(H26~27年度在籍)

初期研修を終えて   赤沼 哲也

あっという間の2年間でした。しかし、振り返るとこの2年間で多くのことを経験できたと思います。
1年目は院内各科での研修でしたが、2年目の6ヶ月は院外各地の病院で研修できました。山口、秋田、旭川と遠くまで行きましたが、特に北海道は研修内容だけでなく、道内各地を巡るなど、思い出深い場所となりました。
研修途中で、研修修了できるのだろうかと思うようなこともありましたが、なんとか修了までたどり着けて良かったです。これも上級医の先生方はじめ周囲の方々の支えがあったからこそと思い、感謝の念に堪えません。また、素敵な同期に出会えたことも幸せなことだと思います。岐阜赤十字で研修できて良かった。今、改めてそう思っています。
この4月からは生まれ故郷の病院で新たなスタートを切りますが、これからが医師としての真のスタートだと思っています。時間を大切に着実に歩んで行けたら、そして楽しみながら診療できたら良いなと思っています。

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初期研修を終えて   小松 加奈子

早いもので、私が岐阜日赤で研修を始めて2年が経とうとしています。1年目は消化器内科から始まり、各内科での研修、そして後半には麻酔科から外科系の科で研修をさせていただきました。二年目には、マイナー科や院外の各赤十字病院にも行かせていただき、多くの貴重な症例を経験することができました。最初の頃に比べれば、多少は成長できたかなと思います。この二年間は、反省することもたくさんありましたが、患者さんに感謝されるという経験もできました。まだまだ微力な自分ですが、一つずつステップアップしていきたいと思います。どの科でも、どの病院でも、先生や看護師さんを始めコメディカルの皆さんには、たくさんのアドバイスもいただき、助けていただいてここまでやってくることができました。本当に有難うございました。4月からは新天地でまた頑張りたいと思います。

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